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TOP>コンテンツ>社内でのファイル共有>データバックアップのとり方

データバックアップのとり方

バックアップをとるデータを決めましょう

バックアップの計画をする際に必要なのは、必要なデータのみをバックアップをすることです。

サーバー内の全てのデータをバックアップすると、時間がかかってしまいます。

データ量が少ない時には、それでもよいですが、多くなってきた場合には、全てのファイルのバックアップができなくなる可能性もでてきます。

個人のファイルも業務で必要なものは、パソコン内に保存をするのではなく、サーバー内に個人のフォルダを作成し、そこに保存を行い、バックアップを行うことをお勧めします。

バックアップソフト

バックアップソフトですが、Windows 2000 Serverには、バックアップソフトのバックアップ・ユーティリティが入っています。

スケジュール機能もついており、任意の時間帯にバックアップを開始することができます。
まずは、これを使ってみてください。

使いづらいと感じたり、もう少し細かい設定を行いたい場合には、バックアップソフトが売られていますので、検討されてもよいと思います。

代表的なバックアップソフトをご紹介しておきます。

ちなみに、私は全て仕事を使ったことがありますが、どれかが特筆して使いやすいということはなかったです。

頻繁に設定をするものではないので、必要に応じてマニュアルを見て設定をしていただければよいと思います。

■シマンテック社Netbackup
http://www.veritas.com/ja/JP/products/promotion/nbu/

■日本CA社BrightStor ARCserve Backup
http://www.caj.co.jp/brightstor/bab115promo/

■バックボーン・ソフトウエア社NetVault Backup

http://www.bakbone.co.jp/products/netvault.html

バックアップのスケジュール方法

バックアップをする時間帯ですが、バックアップを行っているときは、サーバーがかなり重くなり、サーバーとのやりとりに影響がでてしまいます。

また、バックアップ対象のファイルを利用者が使っている場合には、除外されたりするため、利用者がいない時間帯(夜中)にバックアップを行うことが通常です。

毎日全てのデータをバックアップする方法でもよいですが、データ量が多くなってくると、夜中にバックアップを始めても、業務時間内までかかってしまうこともあります。

このような場合には、バックアップの計画を行う必要があります。

バックアップの計画を行う際に必要なバックアップ方法として、以下のものがあります。

■フルバックアップ
全てのデータをバックアップする方法。

■差分バックアップ
前回のフルバックアップから増えた分をバックアップする方法。

■増分バックアップ
前回のフルバックアップや差分バックアップから増えた分のみをバックアップする方法。

差分バックアップと増分バックアップとの違いをもう少し説明しますね。

フルバックアップと差分バックアップ・増分バックアップでバックアップした場合には、以下のようになります。


■差分バックアップ
1日目:フルバックアップ
2日目:差分バックアップ
⇒1日目から増えた分をバックアップ(2日目のデータ)
3日目:差分バックアップ
⇒1日目から増えた分をバックアップ(2日目のデータ+3日目のデータ)

■増分バックアップ
1日目:フルバックアップ
2日目:増分バックアップ(2日目のデータ)
⇒1日目から増えた分をバックアップ
3日目:増分バックアップ(3日目のデータ)
⇒2日目から増えた分をバックアップ

差分バックアップと増分バックアップのそれぞれの利点と欠点は以下のようになります。

□差分バックアップの利点
・リストアするのに、フルバックアップ+最後に行った差分バックアップデータで行うことができる。

□差分バックアップの欠点
・毎日のバックアップ時間が増分バックアップに比べて長い。

□増分バックアップの利点
・毎日のバックアップ時間が増分バックアップに比べて短い。

□増分バックアップの利点
リストアする際に、最大でフルバックアップ+全ての差分バックアップデータが必要。

バックアップの推奨のスケジュール

それでは、具体的なバックアップ方法ですが、土曜日や日曜日に「フルバックアップ」を行い、それ以外の平日は「差分バックアップ」を行うことがよいと思います。(土日が休日の場合)

「増分バックアップ」はバックアップ時間が短くてよいですが、リストアをする場合には、今までのバックアップテープを全て使う可能性があるので、手間と時間がかかります。

リストアを行うような場合には、緊急を要する場合が多いと思いますので、そういう意味でも、リストアは簡単に行えるようにしておいた方がよいと思います。

バックアップスケジュール例:

曜日

バックアップ種別

フルバックアップ

差分バックアップ

差分バックアップ

差分バックアップ

差分バックアップ

差分バックアップ

差分バックアップ

開始時間

0:00

0:00

0:00

0:00

0:00

0:00

0:00

備考

 

 

 

 

 

 

*1


*1:休日のためデータの更新がない場合には、バックアップはしなくてもよいです。また、土曜日にフルバックアップを行い、日曜日はバックアップをしない日にしてもよいと思います。

バックアップテープの交換について

バックアップテープ装置にテープが1本しか入らない場合には、次のバックアップを行う前にテープの交換をしてください。

1本のみで常に上書きをしているといざデータを戻す際に該当のデータがないということになってしまうかもしれません。

また、最低でも前日までのデータの状態にしておいたほうが、データを間違って変更してしまった時にでも対応ができます。

テープ交換が対応できないときや、データ量が多く、1本のテープで収まりきらない時には、チェンジャー付のテープ装置を選ぶことをお勧めします。

これは、複数のテープを装着でき、スケジュールにより、書き込みを行うテープを決めることができます。

また、バックアップを行う際には、必ず、毎回正常に終了したことを確認するようにしてください。

テープ装置に故障があり、バックアップができていなくて、データを戻したい時に初めてバックアップが取れていないことに気づくことがないようにします。

担当者を決めて、バックアップを行う毎に、バックアップソフトにてバックアップの状態を確認するようにしてください。

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インターネットコンサルタント
中島 博温

インターネットコンサルタント中島博温
私がナカシマ・システム・コンサルティング代表、インターネットコンサルタントの中島ひろとしです。
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代表:なかしま ひろとし


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